021.赤ちゃん、子どもの体温調整は難しい、、あれ!?発熱?と思ったら。 理由と対処法。

ベビーマッサージやタッチケアを通して、子育てや人との関わりの中での疑問や悩みを一緒に考えていく番組です。

今回は、赤ちゃん、子どもの体温調節の難しさと、その対処法についてお話していきます。

夕方になると「発熱」と保育園から呼び出しがかかるけれど、自宅では平熱、元気だし、何だったんだろう??と思われるご家族もいらっしゃるのではないでしょうか?

赤ちゃん、子どもの体温調整機能は未熟(10歳くらいまで)なので、環境の変化に影響を受けやすく、新陳代謝も活発なため、例えば、「衣服の着せすぎ」や「暖房がきいた部屋で過ごす」と、「体温が高め」にでることが多いです。

また、子どもと大人の暑さ、寒さの感度が違います。ついつい着せすぎてしまうのですが、丈夫で元気な体づくりには、寒さの中で体を動かすことも大切です。

ただし、赤ちゃんは、体温調節が難しいので、水分補給や衣服の調整をこまめにしてあげる必要がある時期で、ママ、パパの頑張りどころです。

季節の変わり目で、体温調節が難しい時期なので、少しでも参考にしていただけたら幸いです。

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まるまるタッチ(小森千明): 
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小森こどもクリニック:
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