099.新学期を迎える子供たちへ〜家族ができる事〜

地域によっては夏休みが終わり、2学期が始まっていますが、他の地域ではまだ夏休みが続いてますね。

夏休みの終わりに憂鬱になる子供たちや、生活リズムが乱れている子供たちのために、親が協力して生活リズムを整えることが大切です。

今回は、そんな夏休みロスになっている子供たちに具体的にどう対処すればいいかをお伝えしていきます。

子供たちが新学期を楽しく迎えられるよう、親が協力し、適切なケアを行うことが鍵となってきます。

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098.健康とは〜東洋医学から考える〜

今回は、東洋医学の巨匠・貝原益軒先生が書いた「養生訓」という本があります。
とても感銘を受けたので是非、ご紹介したいと思います。

この中で紹介されているのが、現代語訳でいう「100点を求めなくていい」という事が書かれています。
日本人の気質、性質を考えての事だと思います。
完璧を求めると心に負担がかかり、結果的に[楽しくなくなる]ことがあります。
家族や自分自身に対しても寛容になることで、ストレスを減らし、健康を保つことができるとされています。
また、命と体に感謝することが重要で、健康に過ごすためには、”病は気から”というように感謝の気持ちを持つことが大切だと書かれています。

この本は、現代でも通用する考え方だと思います。
自分の健康と向き合いながら、大人から子供たちに伝えて、心身ともに健康な身体づくりをしていきましょう!

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097.暑くて外に出かけられない!そんな日の室内での過ごし方

夏になり暑くなり始めました。夏風邪の”手足口病”が大流行!
予防するには、風邪のためやはり”うがい手洗い”が鉄則です。

さて、今年も暑い日が続きますが、暑いだけで体がだるいこともあり、健やかに過ごしにくくあります。
こんな時期は室内で過ごす時間が増えるため、子供たちは体を動かさず、ゴロゴロしがちです。そのため、風邪をひきやすくなってしまう、悪循環。
そんな時の対策方法を今回はお伝えしていきます。

ポイントは、「姿勢・入浴・飲み物」の3つです。

夏休みも残り少なくなってきますが、宿題もあり、体調も新学期に向けて整えていただきながら過ごしていただきたいと思います。

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096.暑い日の過ごし方

近年、本当にびっくりするくらい暑い日が多くて、夏バテだけでなく、おなかの調子が悪かったり、冷房で冷えてしまったりなど色々なことがあると思います。

今回は、東洋医学からの観点で「夏の過ごし方」についてお話していきます。
暑いからといって”体を冷やしすぎないこと”と”冷たいものを摂りすぎないこと”に気を付けていただきたいです。
クーラーの温度をすごく低くしてしまうと体温調節が出来なくなったり、胃腸が冷えてしまって体の機能が停滞し風邪をひきやすくなってしまいます。
適度に汗をかき、適切な水分補給をすることが大切です。
あとは、東洋医学の基本として、その季節に合ったものをを取り入れるというのが大事な考え方であります。
夏の食べ物は体にも適した必要なものが補えますので、”夏野菜”を摂ることがおすすめです!

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