108.赤ちゃんの夜泣き

夜泣きは、生理的なリズムや成長に伴うもので、赤ちゃんの発達過程の一部です。
3~6ヶ月頃は、脳の発達や昼間の活動の影響が夜泣きに現れることもあります。

夜泣きを軽減するためには、生活のリズムが大切です。
朝起きる時間やお風呂のタイミングを調整して、夜泣きを軽減することができます。
メラトニンの分泌を考慮して、規則正しい生活リズムを作ることが重要です。

また、夜泣きを落ち着かせるためのタッチケアでは、太ももやお腹をゆっくりとトントンと叩くことが効果的です。太ももやお腹を優しくトントンするタッチケアで赤ちゃんをリラックスさせます。

日中、赤ちゃんに日光を浴びさせたり、散歩に連れ出すことも、夜の睡眠を助けることにつながります。

 

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107.秋の季節に必要なケア

秋になると、空喘息や咳が止まらないなどの症状が出やすくなっています。
寒暖差に敏感な人は注意が必要です。
今回は、予防・ケア方法をお伝えしていきます。

花や喉に影響を受けやすい季節の変わり目には、タッチケアが役立ちます。

顔、腕、お腹、背中、足に対するマッサージや撫でるケアの具体的な方法を紹介していきます。
タッチケアは、免疫力を高め、喘息の予防や症状の緩和が期待でき、親子の絆を深める手段としてもおすすめです。

また、寒暖差に対応できる体を作るために、特に子どもには薄着をすることで、体温調整の力を養います。外で遊んで汗をかくことで、体温調整機能を高め、皮膚を鍛えることができます。

 

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106.タッチケアとベビーマッサージの大切さ~Part.2

前回に引き続き、講演会の学びをみなさまにご紹介していきます。

今回は、「触れる」と「触る」の違いについてです。

「触れる」ことは、相手との同調や心地よさを意識し、安心感を与える行為であり、「触る」ことは冷たさや一方的な行動と捉えられがちです。

呼吸やリズムに合わせた触れ方が、安心感を与え、特に興奮している子供を落ち着かせる効果があります。愛を持って触れることで、相手に安心感や信頼を与えられる。相手を思いやりながら触れることが大切だと思います。

 

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105.タッチケアとベビーマッサージの大切さ~Part.1

先日、私も所属している日本タッチケアライフ主催で桜美林大学の山口創先生をお招きし講演会がありました。
「こどもの脳は皮膚にある」というテーマで貴重なお話をいただき学びを深められました。

肌の接触が愛情ホルモンの”オキシトシン”を分泌させ、赤ちゃんの親の絆を深めます。
赤ちゃんを抱っこしたり、優しい言葉をかけたりすることが大切で、それが安心感を育みます。

タッチケアとベビーマッサージは親子の繋がりが本当に深まります!

お話は次回も続きます♪

 

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