051.赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて④:8ヶ月~

赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期の特有のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。

第4回目は、8ヶ月~「たっちの時期」です。

「ハイハイ」が終わると、いよいよ今度は 「たっち」してきますね。
もうつかまり立ち立ちが始まると、赤ちゃんも、痛いことが、ちょっと増えてきます。

この時期の子供たちの特徴としましては、9-10か月健診で、腰もしっかり座ってて、より人間らしく、モノを扱えるようになってきます。
離乳も近づいて来たりもするので、お母さんもとも一体ではちょっとなくなってもきますよね、ちょっと寂しいけれども。

その代わり自分の範囲が広がるという、そういった時期にもなってくるとは思うんですけれど、とにかく、できることは増えいきます。

そして、つかまり立ちから始まっていきます。そして、つたえ歩きですね。

立ち上がりの時も、すぐ、ストーンって、腰が抜けちゃったりする子もいたりするので、
お尻の方をちょっと持ち上げてあげて補助して、「たっち」する時間を増やしてあげると、つかまり立ちの状態から音楽に合わせて体を揺らします。
これは重心がついてきている証です。このことから、つたい歩きの第一歩のサインとして捉えることができます。

これができたら、次のステップ。
例えば一歩踏み出したいとなれば、お子さんが好きなおもちゃを取りに興味を持たせます。
親子でコミュニケーションを取りながらが大事なポイントになります。

一歳過ぎてからはだいたいのお子さんが歩き始めるのではないでしょうか。
ただし、気をつけておく場合もあります。
今までできていた事ができなくなることがあれば病院受診をお勧めします。

すぐ色々とできた!という事も喜びですが、ゆっくり発達をしていく子もいます。
歩けるようになれば、いつかは(おじいちゃんおばあちゃん)まで、人は歩き続けます。
人と比べて気落ちせず、長い目で見守っていく事も大事です。

今、ようやく、コロナがあけて、人との接触が、また盛んになってきてると思うんですけれども、意外と、周りの刺激って、大事だったりします。
また、成長の一歩進んだりもするので、お家だけでとかなってしまうと、刺激が足りないので、気晴らしに、親子広場に行ってあげたりとか、やってあげるといいと思います。
子供同士のコミュニティでの成長ってのも大事ですね。

今回でシリーズ回の最終回です!

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050.赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて③:7~8ヶ月

赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期の特有のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。

第3回目は、7~8ヶ月です。

「ハイハイ」は、だいたい7か月ぐらいに早い子はなります。
早い子は、もう腰がすわったかなってなると、そのまま6か月~7か月から「ハイハイ」する子もいれば、
「ハイハイ」をすっ飛ばして、ちょっと成長のか仕方が変わってきます。

特にこの時期の赤ちゃんの特徴というのは、腰がすわって「ハイハイ」が出来るということは、
その時期は、離乳食も、8か月~9か月(中期)に入ってきて、お母さんからスプーンで与えてもらって、離乳食を座って食べたりします。

すごい急成長中の時期なので、もう「ハイハイ」ってなると、手で何か掴む・イタズラする・口の中に入れる。
でも、成長の発達過程においては、重要な過程なので、親とか周りは大変ですけど、ぜひ、その行動を安全なように見守ってあげるっていうのが、1番大事な時期かなっていうのはあるんです。

この「ハイハイ」の時期なんですけれども、まだ「ハイハイ」出来てないけど、どうすればいいんだろうとか、やっぱりあると思うんです。
例えば、うつ伏せで、前に手を伸ばしたり、仰向けになった時に足でぴょんぴょんする子って、「ハイハイ」の練習をしてるサインです。
あとは、背中がポイントですね。「ハイハイ」の時は、ちょっと背中を撫でおろしたり、撫であげたりしてあげると、刺激で「ハイハイ」の手助けになるタッチケアになってきます。

行動範囲が広がっていくので、注意することもたくさん増えてきます。
「ハイハイ」の時って、何が1番怖いかって「誤飲」ですよね。
1番怖いのが、「ボタン電池」とかは絶対に手が届かないところに。
体の中に入ってしまうと、大きな事故に繋がっていきます。もし、飲み込んじゃったなら、大きな病院にとか行ってください。
赤ちゃんは器用なので、あのちっちゃいお手てで器用に掴んで、 お口に入れちゃうっていうのがあったりするので、逆に飲み込めるサイズのものをは置かないようにしてあげてください。

子供の筋力も大きく発達していく時期になりますね。
「ハイハイ」ってなると、太ももを使ったりとか、腕も使うので、ぽっちゃり気味だった赤ちゃんが、ちょっと引き締まってきたりもします。
赤ちゃんの時期なので、食べたい分だけ食べさせて、飲みたい分だけ飲ませてあげて大丈夫だと思います。

次回もシリーズ回の続きがありますのでお楽しみに!

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049.赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて②:5~7ヶ月

赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。

第2回目は、5~7ヶ月です。

この時期から出来ることは「寝返り」です。
仰向けになっている時に、両足を持ってあげて「ねじる」遊びを取り入れてあげると寝返りにつながったりします。
寝返りがえりが出来なくて戻れない時は、腰から肩にかけて(下から上に)撫であげてください。

成長してくると「おすわり」が出来るようになってきます。
おすわりが出来ることで赤ちゃんの目線が高くなっていきます。
赤ちゃんの興味や新しい世界が広がるので、おすわりの時期は抱っこしてあげて、お母さんと一体になって遊ぶのも楽しみのひとつになってくるかもしれないです。
この時期は、子供が一人で座れるイスを準備される方も多いと思いますが、選び方としては股関節に負担がかかっていないかや、
おすわりの時期は頭を打ったり後ろに倒れてしまったりするので、床にクッション性のある敷物をしいてあげてそらしてあげるのも一番かもしれません。

寝返りからおすわりになっていくと、ちょっとしたビックリするようなケガの場面に出くわすこともありますが、
どんな時もまわりが動じることなく大きな心で「大丈夫?」って見てあげることが、
赤ちゃんの安定にもつながるし、赤ちゃん自身ががビックリしないということにつながっていきます。

だんだん、出来ることが多くなってくると触れ合いの中で、タッチケアを生かせる場面も多くなっていきますし
表情も出てくると赤ちゃんとの触れ合いも楽しみになっていきます。
どんどん動画を撮ってあげてください!

次回もシリーズ回の続きがありますのでお楽しみに!

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048.赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて①:新生児・2~4ヶ月

赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。

第1回目は、新生児・2~4ヶ月です。

新生児期~2ヶ月を迎える前までの間はお母さんは大変だけれど、家族で助け合って抱っこしてあげるが、
「最強のタッチケア」なので、赤ちゃんも触れてもらって安心だし、お父さんたちも「かわいいな」って実感で幸せホルモンがでて
みんな幸せになっていくので、お母さんは休んでもらえる時期になっていくと思います。

2ヶ月になってくると「首すわり」にはなってくるんですけれども、だいたい3~4ヶ月健診で首すわりが出来てるかチェックしてもらえる機会があります。
首がすわって赤ちゃんて何が出来るんだ?っていうところで、
追視(ついし)、目で追いかけたりすることで、もっと首が動いたりする時期になってくるんですけれども、
その時って、赤ちゃんが一番安全なのが「おてて」(手)だと思います。
原始反射をうまく利用して握ったりして遊んであげるのがひとつだと思います。
声をかけながらやってあげるのも、赤ちゃんに刺激にもなるのでいいと思います。
たまに赤ちゃんがおしゃべりにならない声をだしてくるので、お母さんはオウム返してあげるとコミュニケーションの原点になるので大事にしてってあげてください。

次回もシリーズ回の続きがありますのでお楽しみに!

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047.抱っことおんぶについて

前回抱っこのお話の続きになりますが、
ズバリ抱っこのベストな状態ってどういった状態?というのがありますが、前回もお伝えした通り、お母さんが「楽」っていうところなんだと思います。
どういう位置の高さがいいの?ってあると思いますが
赤ちゃんのおでこに「チュッ」と出来る高さがお互いにとってベストポジションであったりします。
赤ちゃんのおしりの穴が自分のおへその位置に向くようにすると、いいポジショニングになってくるので、位置大丈夫かな?って感じてくれるとお母さんもより楽になってくると思うんです。

「おんぶ紐」って使っていましたか?
「おんぶ」ってママの自由がききます。
意外と前抱っこより、後ろおんぶの方が体的にも楽かと思います。
おんぶって本人がしがみつくっていうところもあるので、力の分散がなされているからおんぶって楽なのかなと私は思います。
おんぶの時って、災害時などいざとなった時に、前抱っこだと自分の逃げる時の視野が子供で見えずらくなってケガにつながったりするとあったりもするので
おんぶして視野を広くして、手の自由がきくと思います。
おんぶしてあげると、子供のお母さんと同じ目線の高さになって子供の興味の範囲も広がっていいと思います。

兵児帯(へこおび)って聞いたことありますか?
その時期の赤ちゃんにその都度合わせなきゃいけない不便さはあるのですが、肩こりがなかった良さや
一枚布になっているので、上手く使って結び方を覚えなきゃいけないわずらわしさがあるんですけれども、一度覚えておくと応用がきくので
おんぶも抱っこにも両方いけますし、綿なので汗をしっかり吸収してくれるので、そういったメリットも実はあったりして
最近少し流行っているみたいです。
お手軽に購入も出来たりするので試しに遊びがてらにされてもいいんじゃないかと思います。
お子さんの体のラインにも合わせやすいし自分自身の高さの調整もミリ単位で出来ますので、兵児帯(へこおび)というのも取り入れていただきたいかなと思います。

抱っことおんぶを有効に活用していくことと、お互いが「楽」であることが大事ですね。
特に抱っこやおんぶをする方の負担にならないというのが長く続けられるコツになります。
タッチケアのメリットもありますので、たくさん取り入れていってあげたいなと思います。

抱っこのコツとかも過去のブログに書いてあったりするので”まるまるタッチ”のブログをぜひご覧ください。

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046.抱っこについて

子育てには欠かせないあの行動、究極のタッチケア「抱っこ」についてお話していきたいと思います。

以前はおんぶも抱っこも出来る抱っこ紐のグッズがあったので利用したりしてました。
月齢が小さい頃は抱っこ紐を使わず自分の力で抱っこをしてました。
今は色んなグッズが出ていて、月齢が小さいお子さんでも肩から下げられるものもたくさん出ています。

「抱っこ」というのは究極のタッチケアという話にもある通り、上手にグッズを取り入れながら抱っこしてあげるというのはお子さんやご家族にも色々といい影響があると思います。

元々の「抱っこ」は意味があって、抱っこも本人の動きの自由を奪ってしまうので、赤ちゃんも、実は抱っこされて揺れてあげると安心みたいなところでリラックスして眠りにつけたりみたいなのもあるのですが、いかに抱っこを、お互い無理もなくしてあげるのがいいんだろというのが大切で、抱っこの姿勢が子供にいい影響は何がいいんでしょう?ってなった時に、抱っこ紐なく抱っこしていたように、子供が親にしがみつけるみたいなところを目指してあげないといけないというのがあるんです。
落ちちゃいけないっていうその筋力を鍛えるという自分で支える意識を自然と身につけさせないといけないんですよ。というのがあるので、もちろん首がすわる前の子は無理ですが、本人がより自由に動けるようなフリーを作ってあげるというのがひとつあって、
「おんぶ」が一番実は良かったりするんです。
おんぶって意外と足でぐらっとまわしたりとかって、筋力を鍛えたり、体幹鍛えることが出来ます。

抱っこ紐を使うなら最大限に生かしてお母さんも疲れないように、赤ちゃんにも危険がないように使えるというのがすごい大事だと思うんです。
抱っこ紐がうまく使えなくて、スルッと抜けて転落事故があったりするんです。

抱っこはおむかえ抱っこが今の主流スタイルだと思うんですけど、お母さんと本人がピッタリくっついているのがベストなので、そこに合わせて調整する紐があるので、体に負担がない状態になったりしてるので、事故防止にもなったりします。

もうひとつ気を付けてもらいたいなというのが、抱っこ紐によって足が固まっちゃって股関節脱臼になったりするので、M字開脚なっているかなと意識するだけで予防にもなったりします。
この機会に説明書を見てもいいかと思います。
買ってきた時に細かいところまでチェックなかなかされないと思いますし、動画があると一緒に見て共通で知識も増えていきます。

「抱っこ」についてまだまだ情報がありますので、次回に続きのお話をしていきたいと思います。

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【HP】小森こどもクリニック: https://komori-kodomo.com/

045.夏風邪について

ひとことで夏風邪といってもいろんな種類があります。
今年は夏風邪以外にも感染症爆発的に流行っているので皆さん苦労していると思います。
夏風邪の代表格「ヘルパンギーナ」、「手足口病」。

特徴は最初発熱して、喉(のど)の奥の口内炎(ぶつぶつができてるのが特徴です)ができてそれが終わったら”ヘルパンギーナ”
解熱(げねつ)して、手と足に水疱が出来ると”手足口病”になります。

困ったら、まずは「#8000」に電話し、病院に行くべきか相談を!

その他に夏風邪の予防として、タッチケアを紹介します。

咳がつらい時。。。
背中をさする(背中の所に咳に対して効くツボがあります。)肩甲骨(けんこうこつ)の辺りを温めるイメージでさすってあげてください。
鎖骨(さこつ)の半分当たりの所を手のひらでかるーく体重を乗せてあげると呼吸が楽になります!

お子さんの体のトラブルや困ったことがありましたら、”小森こどもクリニック”のホームページから
「よくある症状と病気」 → 「ホームケアと応急手当」から参考にしていただければと思います。

質問やこれってどうなんだろう?と疑問がある方は
”まるまるタッチ”のブログの「お問い合わせフォーム」からアクセスしてください。

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044.小森家の子ども達が通った幼稚園(コロロ子ども探検隊)

子ども達が通っていた幼稚園(コロロ子ども探検隊)で、基本は外で活動するという幼稚園で、毎月高尾山に登ったり、卒業登山などがあります。

この幼稚園が母体となっている所が自閉症や青年期の療育で培われた技術や知識・教育があり、山登りであったり歩くことを取り入れてます。

歩くことで脳の刺激で成長発達にいい影響を及ぼしたりします。
山を登るといういつもと違う刺激を取り入れると、脳幹が鍛えられて情緒も安定するし脳も発達します。
歩くことでいい疲れがでて、心身ともに安定するなというのがいいなと思って通わせてました。
山登りに行く過程で電車に乗ったり、行く工程で自立心も芽生え社会性も自然と身に付きます。

行事や、外での活動が多い幼稚園は珍しいと思いますが、
どうしてこの園を選んだかというと、自然の中で伸び伸びと育っててもらいたいなという思いがあります。
自閉症のお子さんたちとの触れ合いもあるので、分け隔てなく当たり前の感覚で育ってほしいとないうのが親の願いでもあります。
変な偏見がないような環境で育ってほしいという思いがあります。

子ども達とも山登りを習慣づけていきたいな。と思います。

山を通して、自然を通して親子の会話も増えていくということもありますので、ぜひみなさん参考にしてください。

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043.小森家3人の子ども達の様子から

長女~中学3年生
期末テストも終わり、今の子はケータイやゲームなどの誘惑があって自制するのが大変そうです。

長男~小学5年生
食べることが大好きで、自分自身でもちょっとした調理をしたりしていています。

おやつは太っちゃうので、トウモロコシを用意したり、キュウリの浅漬けを大量に作ったりしてます。
夏野菜は体を冷やしてくれるので、キュウリやトマトであったりを食べて熱中症予防にもいいと思います。

子どもたちは育てることも好きなので、苗を買ってきて、ちょっとした簡単なやつをプランターで育てたりして夏休みの日記に書いたりして
ます。

次男~小学2年生
初めてのことにとりかかる時に緊張をしてしまうので、コロナ明け初めてのプールの授業があって”行きたくない”みたいになっていたけれど
”おもしろい!”ってなったみたいでよかったです。
でも、本人の”行きたくない”理由が言葉にして相手に伝えられて1学期の成長かなと思ってます。

頭ごなしに”ダメだよ”か”なんでやらないの?””行きなさい!”ってばっかりではなくて
”なんか不安があるんだろうなー”という前提で親として背中をおして勇気づけてあげるのもいいと思います。
いい距離感で”応援してるよ”って態度でどっしりかまえているのもいいです。

同世代のママたちも共感たくさんあるかと思います!

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042.急なケガの対応について

川遊びに行ったりして、気が付いたら切り傷などで血が出ている時は
水道水でしっかり流す(川の水はよくないです)もし、近くに水道水がない場合は、ペットボトルの水などで対応するのもいいです。

絆創膏(ばんそうこう)を貼って落ち着けばいいですが、それでも血があふれてしまうとか、傷が深かったりしたら病院に受診をしましょう。

他にも、花火などで火傷してしまった時には、まずは水道水で流し続けて15分以上冷やしてください。
氷など使ってしまうと凍傷になってしまうので流水(水道水の温度で十分です)で冷やしてあげてください。

外のレジャーでは、虫刺されにも注意が必要です。
刺された所が赤く腫れあがって熱をもっていたら冷やしてあげてください。
レジャー前に虫よけスプレーなどで対策をするのがいいです。

お子さんが小さいと思わぬ事故やケガにあったりするので、
応急処置が出来るような絆創膏、ティッシュ、多めの水など準備しておくのもいいかと思います。

お子さんの体のトラブルや困ったことがありましたら、”小森こどもクリニック”のホームページから
「よくある症状と病気」 → 「ホームケアと応急手当」→「外傷への応急処置」から参考にしていただければと思います。

質問やこれってどうなんだろう?と疑問がある方は
”まるまるタッチ”のブログの「お問い合わせフォーム」からアクセスしてください。

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