048.赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて①:新生児・2~4ヶ月

赤ちゃんの月齢ごとの特徴や触れ合い、その時期のママたちの悩みについて~
シリーズ回としてお話していきたいと思います。

第1回目は、新生児・2~4ヶ月です。

新生児期~2ヶ月を迎える前までの間はお母さんは大変だけれど、家族で助け合って抱っこしてあげるが、
「最強のタッチケア」なので、赤ちゃんも触れてもらって安心だし、お父さんたちも「かわいいな」って実感で幸せホルモンがでて
みんな幸せになっていくので、お母さんは休んでもらえる時期になっていくと思います。

2ヶ月になってくると「首すわり」にはなってくるんですけれども、だいたい3~4ヶ月健診で首すわりが出来てるかチェックしてもらえる機会があります。
首がすわって赤ちゃんて何が出来るんだ?っていうところで、
追視(ついし)、目で追いかけたりすることで、もっと首が動いたりする時期になってくるんですけれども、
その時って、赤ちゃんが一番安全なのが「おてて」(手)だと思います。
原始反射をうまく利用して握ったりして遊んであげるのがひとつだと思います。
声をかけながらやってあげるのも、赤ちゃんに刺激にもなるのでいいと思います。
たまに赤ちゃんがおしゃべりにならない声をだしてくるので、お母さんはオウム返してあげるとコミュニケーションの原点になるので大事にしてってあげてください。

次回もシリーズ回の続きがありますのでお楽しみに!

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